li'ili'iⓇ(リィリィ)オフィシャルブログ

リィリィが生まれるまでの製造風景や日常の様子、新商品のご案内をどこよりも早くお届けします!

2018年01月

AKさん3回目の登場です!
リンクラインでがんばって可愛い石けんを作ってくれている障がい者の“生の声”が聞ける『職人の声』!!

では早速、ご覧ください!!
(日本語の表現はところどころ“?”となっていても、温かい目でお願いします。)

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私は今“皮ぬり”という作業に入っています。
皮ぬりは、皮をただ塗っていく作業です。
皮ぬりの大変な所は本物みたいに見せるためにバリ取りの作業をしなくてはいけない
所です。
皮ぬりをやっていると、私は楽しくて、もっとたくさん皮ぬりをやりたくなります。
皮ぬりは地味な作業かと思いますけど、とても大切な作業の1つです。
リィリィのパーツとして出来上がっていく商品なので、油断せずに1つ1つ
ていねいに皮ぬりがんばります。
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皮塗り。。

きっと、皆さんには『なんのこっちゃ』な作業かもしれません。

こちらは、リィリィの柑橘系のフルーツで行う作業です。
輪切りカットの状態がとても美味しく見えるように、果肉を型から外して、
完成パーツとして回すのではなく、綺麗にバリを取り除いた後、
1枚1枚外側の皮の部分を手で塗って行きます。
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塗った後もきちんとバリ取り。
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そうして出来上がった柑橘フルーツは、ジューシーな質感がとてもリアルです。
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彼女はこれができるようになるまで、何度も何度も復習をして今ではまた
好きな仕事が1つ増えました。

AKさんへのファンレターもドシドシ受け付けております。

今日は皆さんにお店のご紹介です。

ご存知の通り、リィリィは現在、全国の雑貨屋さんにて販売しております。
PLAZA様、LOFT様、東急ハンズ様を中心に、
数多くの雑貨屋さんにてお取り扱いを頂いております。

昨年新しく、リィリィのお取り扱いを開始して頂いたお客様をご紹介します!
まずは、『ハウス オブ ローゼ』様。
自然の香り豊かな化粧品や雑貨を取り揃え、お気に入りの商品を毎日使い続けることで、
輝く女性の素肌磨きをお手伝いしている創業30年以上の化粧品屋さんです。
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実は、こちらのお客様は実店舗の店長さんが何度も当社工場に足を運んで頂き、『お客様に丁寧にお伝えするために』リィリィのブランド背景をしっかりとご理解頂いた上で販売されています。

当社の活動に大変共感して頂けていることはとても励みになっています。

次に、昨年9月に社名変更されたFrancfranc(フランフラン)様。
フランフラン様は、デザインによって創出される価値によって、毎日をより楽しく、幸福なライフスタイルをご提案する唯一無二の企業です。
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フランフラン様のお客様にドキドキ、ワクワクと感動をお届けする理念こそが、リィリィと相まってお取り扱いがスタートしました。

2社いずれも全国展開をされているお客様ですので、
全店ではありませんが、主要な店舗では販売していると思います。
そして、いずれもキャンディバーのフルーツミックスが人気です!

オンラインショップで販売中のものを実際にお手にとって確認されたい場合には、各地域のターミナルに存在するショッピングモール内の雑貨屋さん、ギフトショップを覗いて頂くと、可愛らしく盛り付けされているかもしれません!
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ちなみに、Afternoon Tea(アフターヌーンティー)様とはリィリィのコラボ商品のお取り扱いもございます。
こちらは店舗限定ですので、お早めにどうぞ♪

皆さん、こんにちは!
リンクラインでがんばって可愛い石けんを作ってくれている障がい者の“生の声”が聞ける『職人の声』!!

今回は、負けん気の強い職人まなさん。
職人達が自らの声を上げてきつつある最近の風潮。
どんどんご紹介できていければと思います。

では早速、ご覧ください!! 
(日本語の表現はところどころ“?”となっていても、温かい目でお願いします。)

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私は比較的最近の商品の『カップケーキ』がお気に入りです。
セットの作業に最初の頃から入れてもらえたのですが、私は思うように数が伸びず、
毎日悔しい思いをしました。
スタッフさんに相談したり、タイマーを使って時間を見てみたり、色々工夫をしました。
最終的には、同じ作業をしている誰にも負けないスピードでできるようになりました。
苦労したけど、だからこそできた石けんはどれもが自信作です。
たくさんの人に見て、買ってもらえれば嬉しいです。
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彼女のお気に入りと言うのは、秋冬に販売開始した新作です。
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セットをする場所により、表情や趣きが大きく変わってきますから、可愛らしくデコレーションするためには、作り手の苦労があるわけです。

プチギフトの様に手軽に手に入れられるワンコイン版のリィリィですが、
実はこれ、メンバーの発案によるものです。

小さな子供がお小遣いで買えるようなシリーズも出して欲しいと。

ケーキ屋さんのように色映え豊かな16種類の石けんたち。
「何にしよっかな~」と悩んでみるのも、また一興です。

皆さん、こんにちは!
リンクラインでがんばって可愛い石けんを作ってくれている障がい者の“生の声”が聞ける『職人の声』!!

今回は、やる気に溢れている職人みかるんさんが2作連続で投稿します。

では早速、ご覧ください!! 
(日本語の表現はところどころ“?”となっていても、温かい目でお願いします。)

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先月前、ついにミックスタルトの生地作りを始めましたが、生地作りのやり方が混乱して
しまい、あまり詳しく解かりませんでしたので、生地作りだけ覚えてしまいました。
その日の朝、ホワイトボードを自分の作業を確認してみましたら、もう一度
ミックスタルトの作業になりましたので勉強するためのチャンスの時がやってきました。
今度は、1層目~3層目の流しと生地カットの方を覚えましたが、ある日、
生地カットの治具を使ってアシスタントさんにやり方を教えてもらいましたが、
なかなか治具の位置が解かりづらくて悩んでいましたが、その時こう言われました。
「出来ないならやめる?」と聞かれてしまい、それでも出来るようになりたいと
自分の意思で決めました、
そしたら私はこう答えました「出来ます」と諦めずに答えました。
やってみましたら、解かったのは十字架(じゅうじか)のようにカットすれば切ると
思いましたので理解できました。

今後もまたベリータルトとショートケーキとチョコレートケーキとバナナタルトと
レモンタルトも注文が入ってきますので、まだまだ生地作りの勉強が必要だと思います。
今度タルトやケーキの生地作りの作業がありましたら、少しずつ勉強して後輩たちにも
教えられるように頑張ります。
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彼女が言っているタルトやケーキと言うのは、こちらです
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大人気のアイスキャンディバーソープにも使われるフルーツのケーキバージョンですが、
その可愛らしい盛り付けも全て彼らが1つ1つデコレーションしていきます。

生地の部分は、ホイップやクリームに見立てた層を実際に石けんで流して、本物のケーキのようにまずホールを作ります。
それをその後に、お菓子作りに使われるような治具で1/8サイズに実際にカットするのです。


言うは易し。
実際にやってみると層を均等にキレイに流すこともなかなかの技量が問われます。
薄すぎてもせっかくの断面が見えなくなってしまうのです。
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断面分かりますか!?

更にカットする際は、どこが中心かをしっかり見定める必要がありますので、彼女のようにコツを掴むまで悩むこともしばしば。

それでも、できないから諦めるのではなく、チャレンジをしてできるようになった時の喜びを彼らは知っています。
できるようになるまでの涙や苦労は、完成した石けんを見た時の感動に繋がるわけですね。

これからも試行錯誤しながら、自分達なりの創意工夫で品質を追求し続け、失敗を恐れずどんどんトライして欲しいですっ!

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